JR乗車料金は、分割切符で安く乗車できる場合があります。
ご存知のとおり金券ショップで購入でき、安く乗車することができます。
この記事では、それも含めたの4つの方法をご紹介します。
今回は、JR守山駅(琵琶湖線)からJR吹田駅(京都線)までの普通乗車券を例にして、紹介します。
発着駅で、分割する駅も変わってきます。JR乗車券分割地点の早読み表【JR野洲⇔大阪】はこちら。
乗車料金早読み表【JR野洲⇔大阪】はこちら。
例:JR守山⇔吹田 大人往復する場合 2,340円(片道1,170円)
※翌日までの利用の場合
・その1 金券ショップの活用【おすすめ★★★】
実質負担:2,140円(片道1,070円)
節約金額:200円(片道100円)
お得
事前に金券ショップでの購入が手間

事前準備
- 事前に金券ショップで、【京都⇔大阪】の往復切符を購入(1,120円)
ゆき
- 守山駅の券売機で【守山⇔京都】の往復切符を購入(1,020円)
- 守山駅改札機に、京都ゆき切符1枚通す
- 吹田駅改札機に、ゆき切符2枚通す
かえり
- 吹田駅改札機に、大阪かえり切符1枚通す
- 守山駅改札機に、かえり切符2枚通す
・その2 駅券売機で完結【おすすめ★★☆】
実質負担:2,230円(片道ゆき1,170円、かえり1,060円)
節約金額:110円
手間がない。かんたん
金券ショップが近くにないならコレ
お得感が少ない
ゆき
- 守山駅の券売機で【守山⇔桂川】の往復切符を購入(1,180円)
- 守山駅の改札機に、桂川ゆき切符1枚通す
- 吹田駅の乗り越し清算機で清算(差額分清算1170円-590円)(580円)
かえり
- 吹田駅の券売機で、桂川駅までの片道切符を購入(470円)
- 吹田駅の改札機に、桂川ゆき切符1枚通す
- 守山駅改札機に、かえり切符2枚通す
その3 有人窓口を活用①【おすすめ★☆☆】
実質負担:2,120円(片道1,060円)
節約金額:220円(片道110円)
一番お得
駅窓口で買うのが手間
駅員さんに、一部の切符購入を断られる可能性がある
ゆき
- 事前に、守山駅もしくは吹田駅の有人窓口で、【守山⇔桂川】【桂川⇔吹田】の往復切符を購入(1,180円+940円)(2,120円)
- 守山駅改札機に、京都ゆき切符1枚通す
- 吹田駅改札機に、ゆき切符2枚通す
かえり
- 吹田駅改札機に、桂川かえり切符1枚通す
- 守山駅改札機に、かえり切符2枚通す
その4 有人窓口を活用②【おすすめ★☆☆】
実質負担:2,120円(片道1,060円)
節約金額:220円(片道110円)
一番お得
事前に目的地まで行くのが手間・現実的でない。(しかし、定期的に往復する場合は活用できる)
事前準備
- 吹田駅の有人窓口で、乗車予定日の【吹田⇔桂川】の往復切符を購入(940円)
ゆき
- 守山駅の駅券売機で【守山⇔桂川】の往復切符を購入(1,180円)
- 守山駅改札機に、桂川ゆき切符1枚通す
- 吹田駅改札機に、桂川ゆき・吹田かえり切符2枚通す
かえり
- 吹田駅改札機に、桂川ゆきの切符1枚通す
- 守山駅改札機に、桂川ゆき・守山かえり切符2枚通す
まとめ
一番おすすめは、手間が割と少なく、お得でもある【その1 金券ショップの活用】の方法です。
金券ショップがない場合は、今回記事に示した別の方法で、お試しいただければと思います。
今回、【守山⇔吹田】を例としてお示ししましたが、ほかの乗車区間の場合は、方法によって節約金額が異なる場合があります。
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